“長桿”の読み方と例文
読み方割合
ちょうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魏続は、長桿ちょうかんほこをとって、まっしぐらに駆けだし、敢然顔良へ馬首をぶつけていどんだが、黄塵煙るところ、刀影わずか七、八合、顔良の一喝に人馬もろとも、斬り仆された。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)