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長広舌
ふりがな文庫
“長広舌”の読み方と例文
旧字:
長廣舌
読み方
割合
ちょうこうぜつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうこうぜつ
(逆引き)
「いや、それはいずれまた聴くとして」と
慌
(
あわ
)
てて検事は、
似非
(
えせ
)
史家法水の
長広舌
(
ちょうこうぜつ
)
を遮ったが、依然半信半疑の
態
(
てい
)
で相手を
瞶
(
みつ
)
めている。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
八五郎の
長広舌
(
ちょうこうぜつ
)
は、平次の
思惑
(
おもわく
)
とは反対に、いとも面白く弁じ立てるのです。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この家の主人中川は
平生
(
へいぜい
)
食物論を研究すると見えて
頻
(
しきり
)
に
長広舌
(
ちょうこうぜつ
)
を
揮
(
ふる
)
い
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
長広舌(ちょうこうぜつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
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