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鏤
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ほ
ふりがな文庫
“
鏤
(
ほ
)” の例文
寄附金の額を
鏤
(
ほ
)
りつけた石塔や札も、成田山らしく思えた。笹村は
御護符
(
おごふ
)
や御札を欲にかかって買おうとするお銀を
急
(
せ
)
き立てて、じきにそこを出た。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
其の前に供えた
三
(
み
)
つ具足は此の頃納まったものか、まだ新しく
村名
(
むらな
)
が
鏤
(
ほ
)
り附けてあり、坊さんが畠から切って来たものか
黄菊
(
きぎく
)
に草花が
上
(
あが
)
って居ります、すると鼠の
単物
(
ひとえもの
)
を着
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鏤
漢検1級
部首:⾦
19画
“鏤”を含む語句
鏤刻
彫心鏤骨
彫鏤
鏤骨
蝕鏤師
金鏤
鏤入
撥鏤
鏤刻琢磨
鏤心彫骨
鏤心砕骨
鏤梓
鏤版
鏤美
鏤行
鏤金螺鈿
刻鏤