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鎔合
ふりがな文庫
“鎔合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようごう
50.0%
わきあひ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようごう
(逆引き)
しかしその上に霊的価値を
汲
(
く
)
むものとならなくてはならない。
奇蹟
(
きせき
)
を官能の病で説明しようとしてはならない。人生に霊と
体
(
たい
)
との二つの部分があって、それが
鎔合
(
ようごう
)
せられている。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鎔合(ようごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
わきあひ
(逆引き)
御頭は焼落ちて大地に有り、御身は
鎔合
(
わきあひ
)
て山の
如
(
ごと
)
し、八万四千の相好は、秋の月早く五重の雲に
掩隠
(
かく
)
れ、四十一地の
瓔珞
(
やうらく
)
は、夜の星
空
(
むな
)
しく十悪の風に漂ふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
鎔合(わきあひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鎔
漢検準1級
部首:⾦
18画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“鎔”で始まる語句
鎔
鎔岩
鎔炉
鎔鉱炉
鎔坩
鎔和
鎔接
鎔岩丘
鎔岩塔
鎔岩流
“鎔合”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
森鴎外