“わきあひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
鎔合100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御頭は焼落ちて大地に有り、御身は鎔合わきあひて山のごとし、八万四千の相好は、秋の月早く五重の雲に掩隠かくれ、四十一地の瓔珞やうらくは、夜の星むなしく十悪の風に漂ふ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)