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銃身
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じゅうしん
ふりがな文庫
“
銃身
(
じゅうしん
)” の例文
「それよりも帆村はん、
豪
(
えら
)
い妙な話がおますのや。それは蠅男の機関銃のことだすがナ、その機関銃の
銃身
(
じゅうしん
)
がこっちには皆目見えへなんだちゅうのだす」
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この一
撃
(
げき
)
で、さしも
精巧
(
せいこう
)
なドイツ
製
(
せい
)
も、
銃身
(
じゅうしん
)
がみにくく
曲
(
ま
)
がってしまいました。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
陽炎
(
かげろう
)
のようなものが立つのか像はゆらゆらする。岩角に
銃身
(
じゅうしん
)
を乗せ、宇治は身体を曲げて岩によりかかった。片眼を閉じて頬を岩肌にあて、指を
撃鉄
(
げきてつ
)
にかけた。照星の彼方に高城の姿が小さく揺れる。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
“銃身”の意味
《名詞》
銃身(じゅうしん)
銃のうち発射された弾丸が通過する円筒状の部分。
(出典:Wiktionary)
“銃身(銃砲身)”の解説
銃砲身(じゅうほうしん)は、銃砲の主要部品の1つ。細長い円筒形で、その中を弾丸が通過する。
銃(小口径の銃砲)のものは銃身、砲(大口径の銃砲)のものは砲身という。英語からバレル(barrel)、ガンバレル(gun barrel)とも。
(出典:Wikipedia)
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“銃”で始まる語句
銃
銃口
銃丸
銃先
銃音
銃剣
銃声
銃猟
銃弾
銃眼