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金鉱
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きんこう
ふりがな文庫
“
金鉱
(
きんこう
)” の例文
イヤこの山には
金鉱
(
きんこう
)
の
脈
(
みゃく
)
がある! すなわち
家康公
(
いえやすこう
)
にとっての
金脈
(
きんみゃく
)
があるのだ! これからそれをさがしにかかるのだから、ずいぶん
骨
(
ほね
)
を折るがよい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(こいつあ水車じゃありませんや。前じきそこにあったんですが
掛手
(
かけて
)
金山の
精錬所
(
せいれんじょ
)
でさ。)(ああ、
金鉱
(
きんこう
)
を
搗
(
つ
)
くあいつですね。)(ええ、そう、そう、水車って云えば水車でさあ。ただ
粟
(
あわ
)
や
稗
(
ひえ
)
を ...
十六日
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「素人? ふふん、
貴様
(
きさま
)
たちみたいに、
銅脈
(
どうみゃく
)
ばかりさぐりあてる
玄人
(
くろうと
)
とはちがって、しかもこれは
金鉱
(
きんこう
)
だ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“金鉱”の意味
《名詞》
金鉱(きんこう)
金を含有している鉱石。金鉱石。
金を埋蔵している鉱山。金鉱山。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
鉱
常用漢字
小5
部首:⾦
13画
“金鉱”で始まる語句
金鉱山掘夫
金鉱主