トップ
>
金華
ふりがな文庫
“金華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんか
75.0%
きんくわ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんか
(逆引き)
数年の間
修験者
(
しゅげんじゃ
)
となり
金華
(
きんか
)
葛城
(
かつらぎ
)
の諸山を巡歴し、江戸に帰って
長野豊山
(
ながのほうざん
)
の門に入り経義を学ぶこと一両年。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
其の
然
(
しか
)
りと
謂
(
い
)
う者は、独り予が師
太史公
(
たいしこう
)
と、
金華
(
きんか
)
の
胡公翰
(
ここうかん
)
とのみと、
夫
(
そ
)
れ正統変統の論、もとより史の
為
(
ため
)
にして発すと雖も、君たるに貴ぶ所の者は
豈
(
あに
)
其の天下を有するを謂わんやと
為
(
な
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
金華(きんか)の例文をもっと
(3作品)
見る
きんくわ
(逆引き)
李太白が
金華
(
きんくわ
)
開
二
八景
一
はつけいをひらく
と吟じたのも即ちその八詠樓の事で、任華といふ男が太白に寄せた詩に、八詠樓中
坦腹
(
たんぷく
)
にして眠るといふ句のあるのも
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
金華(きんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金華(金華市)”の解説
金華市(きんかし)は、中華人民共和国浙江省に位置する地級市。気候は亜熱帯季節風気候に属し、四季がはっきりとしている。
金華ハムで名が知られている金華市は、豚のほか鶏や鴨も盛んに飼育されている。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“金華”で始まる語句
金華山
金華堂
金華酒
検索の候補
金華山
金華堂
金華酒
“金華”のふりがなが多い著者
幸田露伴
永井荷風
岡本綺堂