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金挺
ふりがな文庫
“金挺”の読み方と例文
読み方
割合
かなてこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなてこ
(逆引き)
南博士がうなずくと、新一はそのままどこかへ立去ったが、間もなく一人の憲兵を伴い、
金挺
(
かなてこ
)
を持って帰って来た。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
わしは、一度かうと言ひ出したなら、
金挺
(
かなてこ
)
でも動かない男なんだから、さうして、もくろんだことは火の中をくゞつてもやり遂げる男なんだから、よく/\考へてからものを言ふがいゝよ。
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
仕事をしてゐた
金挺
(
かなてこ
)
の手を留めて、いきなりその前に行つて、随喜合掌した。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
金挺(かなてこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
挺
漢検準1級
部首:⼿
10画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金挺”のふりがなが多い著者
下村千秋
江戸川乱歩
田山花袋