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金忠
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かねただ
ふりがな文庫
“
金忠
(
かねただ
)” の例文
豊雄の姉が嫁にいっている先は、大和の
石榴市
(
つばいち
)
という所で、
田辺
(
たなべ
)
の
金忠
(
かねただ
)
という商人であった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
二郎の姉が家は、
二一三
石榴市
(
つばいち
)
といふ所に、
田辺
(
たなべ
)
の
金忠
(
かねただ
)
といふ
商人
(
あきびと
)
なりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“金忠”の解説
金忠(김충)または南敏(남민)は、中国唐の文官であり、日本に使者として派遣された帰りに台風に遭遇し遭難した後新羅に帰化する。元々の名は金忠であるが、中国の汝南出身であるため、汝南の南という文字を姓として景徳王から与えられた。南敏の息子の南翼は、太子詹事として英陽君に封ぜられた。南敏の子孫は代々官職、特に武臣を輩出した。朝鮮の氏族の英陽南氏、宜寧南氏と固城南氏の始祖である。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
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金魚