“かねただ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
金忠50.0%
兼忠50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊雄の姉が嫁にいっている先は、大和の石榴市つばいちという所で、田辺たなべ金忠かねただという商人であった。
二郎の姉が家は、二一三石榴市つばいちといふ所に、田辺たなべ金忠かねただといふ商人あきびとなりける。
勘解由小路かでのこうじの中納言経房つねふさ検非違使別当左衛門督けびいしのべっとうさえもんのかみ実家、高倉宰相中将泰通やすみちごんの右中弁兼忠かねただ榎並えなみの中将公時きんとき但馬たじまの少将教能のりよしといった人々で、武士では、伊豆蔵人大夫頼兼よりかね石川判官代能兼いしかわのはんがんだいよしかね