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野明
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のあき
ふりがな文庫
“
野明
(
のあき
)” の例文
玄關に待つ
野明
(
のあき
)
さんは坊主頭である。臺所から首を出した爺さんも坊主頭である。主人は哲學者である。居士は洪川和尚の
會下
(
ゑか
)
である。さうして家は森の中にある。後は竹藪である。
京に着ける夕
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
玄関に待つ
野明
(
のあき
)
さんは
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
である。台所から首を出した爺さんも坊主頭である。主人は哲学者である。居士は
洪川和尚
(
こうせんおしょう
)
の
会下
(
えか
)
である。そうして家は森の中にある。
後
(
うしろ
)
は
竹藪
(
たけやぶ
)
である。
京に着ける夕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨