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重祚
ふりがな文庫
“重祚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうそ
33.3%
ちょうそ
33.3%
ちようそ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうそ
(逆引き)
上皇は法体のまま
重祚
(
じゅうそ
)
して称徳天皇と云った。出家の天皇には出家の大臣がいてもよかろうと仰せがあって、道鏡は大臣禅師という新発明の官職を与えられた。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
重祚(じゅうそ)の例文をもっと
(1作品)
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ちょうそ
(逆引き)
孝謙天皇は
重祚
(
ちょうそ
)
して称徳天皇とも申し、道鏡との関係は称徳天皇と称して後のことであるが、一人の天皇を孝謙とよび称徳とよぶのはわずらわしいからオクリ名の高野天皇を用いることに致します。
安吾史譚:02 道鏡童子
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
重祚(ちょうそ)の例文をもっと
(1作品)
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ちようそ
(逆引き)
斉明は皇極の
重祚
(
ちようそ
)
であり、天智の生母、舒明の皇后であり、孝徳はその弟、天智の叔父に当る。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
重祚(ちようそ)の例文をもっと
(1作品)
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“重祚”の意味
《名詞》
一度退位した天皇が再び即位すること。更位。
(出典:Wiktionary)
“重祚”の解説
重祚(ちょうそ)とは践祚(せんそ)を重ねること。つまり退位した君主が再び践祚して君主になること。「じゅうそ」とも言う。
(出典:Wikipedia)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
祚
漢検1級
部首:⽰
10画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大