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酣
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つ
ふりがな文庫
“
酣
(
つ
)” の例文
甘
(
うめ
)
え仕事もねえのサ……親方御免なせえ……お爺さん熱くして一本
酣
(
つ
)
けておくれ、お爺さん、カラどうも
酔
(
えい
)
が醒めちゃア
生地
(
いくじ
)
がねえんだ、寒い時と
怖
(
こえ
)
え時は酒でなくッちゃア
凌
(
しの
)
げねえから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
己
(
おら
)
ア転がっちゃッた、え、おいお
爺
(
とっ
)
さん、初めッから
怖
(
こえ
)
え侍ならば油断をしねえが、やさしい声で若衆や気を附けて遣って呉れッて、鰻屋で一本
酣
(
つ
)
けて二分の祝儀だ、畏りましたと云うと
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
酣
漢検1級
部首:⾣
12画
“酣”を含む語句
酣酔
秋酣
半酣
沈酣
酣睡
酒半酣
酣燈社
酣酔楽
酣酔狼藉
酣醉
酣鍋
酣飲