“酣睡”の読み方と例文
読み方割合
かんすい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忠実なる昼の勤労の疲れを味わう人は、夜の酣睡かんすいをほしいままにし得るの特権がある。
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ましてその中で酣睡かんすいむさぼるなどということは、あり得べきことではありません。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)