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酒肴
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ざけさかな
ふりがな文庫
“
酒肴
(
ざけさかな
)” の例文
預
(
あづか
)
りしと云ふ一
札迄
(
さつまで
)
渡
(
わた
)
し
置
(
お
)
き其儘別れて歸りける心の内に長庵は
仕濟
(
しすま
)
したりと大いに悦び彼五十兩の其金は
己
(
おの
)
れが
榮耀
(
ええう
)
酒肴
(
ざけさかな
)
遊女狂
(
いうぢよぐる
)
ひに
遣
(
つか
)
ひける然るに伊勢屋千太郎は
斯
(
かゝ
)
る事とは夢にも知らず心の中に今日は小夜衣が麹町へ來たか
翌
(
あす
)
は來るかと
指屈算
(
ゆびをりかぞ
)
へ日の
暮
(
くる
)
るのを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“酒肴”の意味
《名詞》
酒肴(しゅこう)
酒とその肴。
(出典:Wiktionary)
“酒肴(
肴
)”の解説
肴(さかな)とは、酒を飲む際に添える食品を意味する語。派生して、酒を飲む際に共に楽しむ様々な対象(歌舞や面白い話題など)も肴と呼ばれる。酒肴(しゅこう)、酒にあてがうことからアテと呼ぶ事もある。つまみ(おつまみ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
“酒肴”で始まる語句
酒肴料
酒肴代