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酒粕
ふりがな文庫
“酒粕”の読み方と例文
読み方
割合
さけかす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さけかす
(逆引き)
ヤタロウ いったん塩漬にしたものを出して、甘酒の中に
酒粕
(
さけかす
)
を入れたものへ漬け直すのを、どういうわけでかヤタロウという土地がある(富山市近在方言集)。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
酒粕
(
さけかす
)
に漬けた
茄子
(
なす
)
が好きだというので、冬のうちから、
到来物
(
とうらいもの
)
の酒粕をめばりして、台所の片隅に貯えておき、茄子の出る夏を楽しみに待ち受ける、というような、こまかい神経のくばり方が
藤村の個性
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
酒粕(さけかす)の例文をもっと
(2作品)
見る
“酒粕”の解説
酒粕(さけかす、酒糟)とは、日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物のことである。
(出典:Wikipedia)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
粕
漢検準1級
部首:⽶
11画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
“酒粕”のふりがなが多い著者
柳田国男
和辻哲郎