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酉陽雑俎
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ゆうようざっそ
ふりがな文庫
“
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)” の例文
この斉墩果はすなわち斉墩樹の事で、それが始めて唐の
段成式
(
だんせいしき
)
の『
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)
』という書物に出て居り、その書には
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
支那でも『抱朴子』に、分形すればすなわち自らその身三魂七
魄
(
はく
)
なるを見る。『
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)
』に人身三万六千神その処に随ってこれに居るなどあるを
攷
(
かんが
)
え合すべし。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
唯一神道名法要集
(
ゆいいつしんとうみょうほうようしゅう
)
輶軒
(
ゆうけん
)
小録
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)
愈愚
(
ゆぐ
)
随筆
夢合長寿宝
(
ゆめあわせちょうじゅだから
)
夢はんじ
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
唐の段成式の『
酉陽雑俎
(
ゆうようざっそ
)
』に
顛当
(
つちぐも
)
蠅を捉えて巣に入りその蓋を閉じると蓋と地と一色で
並
(
とも
)
に糸隙の尋ぬべきなしと自分の観察を筆し、またおよそ禽獣は必ず物影を蔵匿して物類に同じくす
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“酉陽雑俎”の解説
『酉陽雑俎』(ゆうようざっそ)は、中国唐代の段成式による随筆。博物学的知識から奇事異談まで様々な内容を扱う。860年(咸通元年)頃の成立。全20巻および続集10巻。
(出典:Wikipedia)
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
俎
漢検1級
部首:⼈
9画
“酉陽雑”で始まる語句
酉陽雑爼