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攷
ふりがな文庫
“攷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんが
92.3%
かんがう
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんが
(逆引き)
件
(
くだん
)
の『風俗通』に出た諸説を
攷
(
かんが
)
えると、どうも最初十二月の臘の祭りの節、鶏を殺して門戸に懸けたのが後に元日の式となった事
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
七十一座の神々に
進
(
まい
)
らする相嘗祭への弊物に、種目数量の若干の異同があったことは、何かそれぞれの理由が有ったはずだが、それを
攷
(
かんが
)
えてみる力は今の私にはない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
攷(かんが)の例文をもっと
(12作品)
見る
かんがう
(逆引き)
熟
(
つらつ
)
ら
攷
(
かんがう
)
るに、私はその山ヂサは樹ではなく草であって、それはイワタバコ科のイワタバコ(岩烟草)一名イワヂシャ(岩萵苣)一名タキヂシャ(崖萵苣)一名イワナ(岩菜)
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
攷(かんがう)の例文をもっと
(1作品)
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攷
部首:⽁
6画
“攷”を含む語句
専攷
攷定
参攷書
攷察
攷究
攷證
“攷”のふりがなが多い著者
秋月種樹
南方熊楠
河上肇
牧野富太郎
柳田国男
木暮理太郎