“ゆうようざっそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
酉陽雑俎80.0%
酉陽雑爼20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯一神道名法要集ゆいいつしんとうみょうほうようしゅう 輶軒ゆうけん小録 酉陽雑俎ゆうようざっそ 愈愚ゆぐ随筆 夢合長寿宝ゆめあわせちょうじゅだから 夢はんじ
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)
唐の段成式の『酉陽雑俎ゆうようざっそ』に顛当つちぐも蠅を捉えて巣に入りその蓋を閉じると蓋と地と一色でともに糸隙の尋ぬべきなしと自分の観察を筆し、またおよそ禽獣は必ず物影を蔵匿して物類に同じくす
時代の関係上、鎌倉時代の産物たる『今昔物語』その他は、主として漢魏、六朝、唐、宋の怪談で、かの『捜神記』、『酉陽雑爼ゆうようざっそ』、『宣室志』、『夷堅志』、などの系統である。
妖怪漫談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)