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鄧飛
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とうひ
ふりがな文庫
“
鄧飛
(
とうひ
)” の例文
「二度も惨敗をかさねました。のみならず、楊林、黄信、さらに
秦明
(
しんめい
)
、
鄧飛
(
とうひ
)
と四人までも、敵の
囚
(
とら
)
われとさせてしまうほどな始末で」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祝家荘
(
しゅくかそう
)
の祝朝奉をあいてに
大戦
(
おおいくさ
)
の最中なんでして……。しかもこっちは
敗
(
ま
)
け色です。楊林と
鄧飛
(
とうひ
)
も、じつは敵のとりこになっている始末。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
の賊将、
林冲
(
りんちゅう
)
、花栄、
秦明
(
しんめい
)
、
李俊
(
りしゅん
)
、
孫立
(
そんりゅう
)
、
鄧飛
(
とうひ
)
、
馬麟
(
ばりん
)
など……およそ三千余りが、
漠々
(
ばくばく
)
と、これへ近づきつつあります」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄧
部首:⾢
15画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“鄧”で始まる語句
鄧芝
鄧賢
鄧龍
鄧
鄧艾
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鄧茂
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鄧州
鄧庸