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鄙人
ふりがな文庫
“鄙人”の読み方と例文
読み方
割合
ひじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひじん
(逆引き)
いかに
頑愚
(
ぐわんぐ
)
の手にありしとはいひながら、
稀世
(
きせい
)
の宝玉
鄙人
(
ひじん
)
の
一槌
(
いつつゐ
)
をうけて
亡
(
ほろ
)
びたるは、玉も人も
倶
(
とも
)
に不幸といふべしと
語
(
かた
)
られき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いかに
頑愚
(
ぐわんぐ
)
の手にありしとはいひながら、
稀世
(
きせい
)
の宝玉
鄙人
(
ひじん
)
の
一槌
(
いつつゐ
)
をうけて
亡
(
ほろ
)
びたるは、玉も人も
倶
(
とも
)
に不幸といふべしと
語
(
かた
)
られき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鄙人(ひじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鄙人”の意味
《名詞》
鄙人(ひじん)
野人。
自分を謙遜する語。
(出典:Wiktionary)
鄙
漢検1級
部首:⾢
14画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“鄙”で始まる語句
鄙
鄙歌
鄙吝
鄙劣
鄙唄
鄙見
鄙陋
鄙事
鄙夫
鄙俗
“鄙人”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山