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郭璞
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くわくぼく
ふりがな文庫
“
郭璞
(
くわくぼく
)” の例文
註疏を検すれば、
刑昺
(
けいへい
)
は「尾猶底也」「其源深出於底下者名瀵、瀵猶灑散也」などと云つてゐる。今謂ふ地底水であらう。
郭璞
(
くわくぼく
)
は「人壅其流以為陂、種稲、呼其本出処、為瀵魁」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
が、まだ今のやうに女に
惚
(
ほ
)
れたり、金が欲しかつたりしてゐる内は、
到底
(
たうてい
)
思ひ切つた真似は出来さうもないな。
尤
(
もつと
)
も
仙人
(
せんにん
)
と云ふ中には、
祝鶏翁
(
しゆくけいをう
)
のやうな蓄産家や
郭璞
(
くわくぼく
)
のやうな
漁色家
(
ぎよしよくか
)
がある。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
郭
常用漢字
中学
部首:⾢
11画
璞
漢検1級
部首:⽟
16画
“郭”で始まる語句
郭公
郭
郭嘉
郭門
郭内
郭汜
郭淮
郭図
郭子儀
郭外