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くわくぼく
ふりがな文庫
“くわくぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
郭璞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郭璞
(逆引き)
註疏を検すれば、
刑昺
(
けいへい
)
は「尾猶底也」「其源深出於底下者名瀵、瀵猶灑散也」などと云つてゐる。今謂ふ地底水であらう。
郭璞
(
くわくぼく
)
は「人壅其流以為陂、種稲、呼其本出処、為瀵魁」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
が、まだ今のやうに女に
惚
(
ほ
)
れたり、金が欲しかつたりしてゐる内は、
到底
(
たうてい
)
思ひ切つた真似は出来さうもないな。
尤
(
もつと
)
も
仙人
(
せんにん
)
と云ふ中には、
祝鶏翁
(
しゆくけいをう
)
のやうな蓄産家や
郭璞
(
くわくぼく
)
のやうな
漁色家
(
ぎよしよくか
)
がある。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くわくぼく(郭璞)の例文をもっと
(2作品)
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