“かくはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
郭璞75.0%
嚇迫25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また支那で虎を李耳りじと称う、晋の郭璞かくはくは〈虎物を食うに耳にえばすなわちむ、故に李耳と呼ぶ、そのいみなに触るればなり〉、漢の応劭おうしょうは南郡の李翁が虎に化けた故李耳と名づくと言ったが
嚇迫かくはくして貴郎から遠避とおざけようとするのです! けれど私は何んな事があっても決して貴郎とは別れやしません! 貴郎と別れるくらいなら私は彼奴あいつ等と縁を切って、貴郎を連れて何処へでも行って
温室の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)