“那処(いづく)” の例文
旧字:那處
護法の善神ならぬも無しと申す、御敵やそも那処(いづく)にかある、詮ずるところ怨親の二つながら空華の仮相、喜怒もろともに幻翳(げんねい)の妄現(まうげん)、雪と見て影に桜の乱るれば花のかさ被(き)る春の夜の月が
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)