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遺筭
ふりがな文庫
“遺筭”の読み方と例文
読み方
割合
いさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いさん
(逆引き)
こういう心得に
万
(
ばん
)
遺筭
(
いさん
)
のあるはずはないと
初手
(
しょて
)
からきめてかかって吉川夫人に対している津田が、たとい遠廻しにでもお延を非難する相手の
匂
(
にお
)
いを
嗅
(
か
)
ぎ出した以上、おやと思うのは当然であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
遺筭(いさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
筭
部首:⽵
13画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺跡
遺漏