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遠隔
ふりがな文庫
“遠隔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんかく
75.0%
とおざか
12.5%
とお/″\
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんかく
(逆引き)
斯様
(
こん
)
な
悪句
(
あくく
)
を書いて
酬
(
むく
)
うた。或時君の令弟が遊びに来た。聞けば、細君は別居して、家庭はあまり面白くもなさそうだが、
遠隔
(
えんかく
)
の地突込んで聞きもならず、其まゝに打過ぎた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
遠隔(えんかく)の例文をもっと
(6作品)
見る
とおざか
(逆引き)
おりから同じ方角から、
鼓
(
つづみ
)
の音が聞こえて来た。ポンポン、ポンポン、ポンポンと、堤に添って
遠隔
(
とおざか
)
って行った。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
遠隔(とおざか)の例文をもっと
(1作品)
見る
とお/″\
(逆引き)
繼「はいお婆さんに逢いたいと思って
遠隔
(
とお/″\
)
の処を参りました」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
遠隔(とお/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遠隔”の意味
《名詞》
遠 隔(えんかく)
遠く離れていること。
(出典:Wiktionary)
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
隔
常用漢字
中学
部首:⾩
13画
“遠隔”で始まる語句
遠隔の感じ
“遠隔”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
今村明恒
徳冨蘆花
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
国枝史郎
吉川英治
夢野久作
海野十三