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達眼
ふりがな文庫
“達眼”の読み方と例文
読み方
割合
たつがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たつがん
(逆引き)
そして私が彼の豫期をみたすと、彼は彼で自分の
達眼
(
たつがん
)
を誇つてゐた。次第々々に彼は私に深い力を及ぼすやうになり、私の心の自由迄も奪つて了つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
達眼
(
たつがん
)
をもって情理を見極める、一種の大岡裁きで、もっぱら法の運用の面白さを描いたものである。
随筆銭形平次:17 捕物小説というもの
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
達眼
(
たつがん
)
は達眼を知るという。江漢老人の
眼識
(
めがね
)
で見て、あれほどに
賞
(
ほ
)
める人物ならば確かなものであろう、と東儀与力は、はやくその誰であるかを聞きたい気もちに駆られた。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
達眼(たつがん)の例文をもっと
(3作品)
見る
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
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達
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シャーロット・ブロンテ
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