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通途
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つうづ
ふりがな文庫
“
通途
(
つうづ
)” の例文
若し
通途
(
つうづ
)
の説を以て動すべからざるものとなして、
直
(
たゞち
)
に伊沢氏の伝ふる所を排し去つたなら、それは
太早計
(
たいさうけい
)
ではなからうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
通途
(
つうづ
)
の説に従へば、始て朱註の四書を講じたものは僧
玄慧
(
げんゑ
)
で、花園、後醒醐両朝の時である。然るに霞亭は首唱の功を藤房の師
垂水
(
たるみ
)
氏に帰してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わたくしが
通途
(
つうづ
)
の説に従ふのは、蘭軒が春水父子の齢を誤つた如く、竹田も杏坪の齢を誤つたかと疑ふからである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳