トップ
>
つうづ
ふりがな文庫
“つうづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通途
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通途
(逆引き)
若し
通途
(
つうづ
)
の説を以て動すべからざるものとなして、
直
(
たゞち
)
に伊沢氏の伝ふる所を排し去つたなら、それは
太早計
(
たいさうけい
)
ではなからうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
通途
(
つうづ
)
の説に従へば、始て朱註の四書を講じたものは僧
玄慧
(
げんゑ
)
で、花園、後醒醐両朝の時である。然るに霞亭は首唱の功を藤房の師
垂水
(
たるみ
)
氏に帰してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
わたくしが
通途
(
つうづ
)
の説に従ふのは、蘭軒が春水父子の齢を誤つた如く、竹田も杏坪の齢を誤つたかと疑ふからである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
つうづ(通途)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つうず