逆攻さかぜ)” の例文
ふたりが、奮迅ふんじんするのを見、助右衛門の部下も、みな、小具足姿こぐそくすがたの身軽で、槍をふりこみ、長刀をかざし、おもてを冒して、逆攻さかぜめをくわせた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「うしろから、逆攻さかぜめを食わすもよい。しかし、要は、敵を二つに分裂させてしまうことだ。汝らは、敵の後尾を打て。自分は、敵の先鋒せんぽうへ立ちむかわん」
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)