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迂乱
ふりがな文庫
“迂乱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うろ
50.0%
うろん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろ
(逆引き)
武士は白歯を覗かせてニッとばかりに笑ったが
左右
(
そう
)
なく上っても行かないのは黐棹の先が渦巻き渦巻き両眼の間を
迂乱
(
うろ
)
つくからで、心中
窃
(
ひそ
)
かに驚いている。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
迂乱(うろ)の例文をもっと
(1作品)
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うろん
(逆引き)
ドゥーニャは
迂乱
(
うろん
)
らしい驚きの色を浮かべながら、兄を見やった。彼の手には帽子があった。彼は出て行きそうにしていたのである。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
迂乱(うろん)の例文をもっと
(1作品)
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迂
漢検準1級
部首:⾡
7画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“迂”で始まる語句
迂濶
迂闊
迂回
迂遠
迂
迂廻
迂愚
迂路
迂散
迂曲
“迂乱”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
国枝史郎