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辛酉
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しんいう
ふりがな文庫
“
辛酉
(
しんいう
)” の例文
それは蘭軒の遺した所の
葌斎
(
かんさい
)
詩集が、年次を逐つて輯録せられてゐて、此年の干支
辛酉
(
しんいう
)
が最初に書中に註せられてゐる事である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此知性の父は「玄譽幽本居士、寶暦九年
己卯
(
きばう
)
三月十六日」、母は「深譽幽妙大※、寶暦五年
乙亥
(
おつがい
)
十一月五日」としてある。更にこれより
溯
(
さかのぼ
)
つて、「月窓
妙珊大※
(
めうさんだいし
)
、寛保元年
辛酉
(
しんいう
)
十月二十四日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“辛酉”の解説
辛酉(かのととり、しんきんのとり、しんゆう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの58番目で、前は庚申、次は壬戌である。陰陽五行では十干の辛は陰の金、十二支の酉は陰の金で、比和である。
(出典:Wikipedia)
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
酉
漢検準1級
部首:⾣
7画
“辛”で始まる語句
辛
辛辣
辛抱
辛棒
辛苦
辛夷
辛酸
辛気
辛子
辛防