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輪違
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わちがい
ふりがな文庫
“
輪違
(
わちがい
)” の例文
或いは
輪違
(
わちがい
)
その他の一部の如きに相当の方法を講じておかないと、やがて社会史の一角に、多少の参考材料を失うかも知れない。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
藤原時代の
輪違
(
わちがい
)
模様、
桃山
(
ももやま
)
から
元禄
(
げんろく
)
へかけて流行した
丸尽
(
まるづく
)
し模様なども同様に曲線であるために「いき」の条件に適合しない。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
平間重助はその
馴染
(
なじみ
)
なる
輪違
(
わちがい
)
の糸里という遊女、平山五郎は
桔梗屋
(
ききょうや
)
の小栄というのをつれ込んで、この三組の男女は、誰憚らぬ酒興中、芹沢は得意げに言うことには
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“輪違(花輪違)”の解説
花輪違(はなわちがい)とは、日本の家紋である輪違紋の一種。「七宝輪違(しっぽうわちがい)」「十方七宝(じっぽうしっぽう)」「玉輪違(たまわちがい)」ともいう。七宝の中に花角を入れたもので、七宝紋の「七宝に花角(しっぽうにはなかく)」と同一の紋である。
(出典:Wikipedia)
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“輪”で始まる語句
輪
輪廓
輪廻
輪郭
輪奐
輪鍵
輪袈裟
輪車
輪索
輪飾