トップ
>
跳掛
ふりがな文庫
“跳掛”の読み方と例文
読み方
割合
とびかか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびかか
(逆引き)
叫びながら、飛鳥のように
跳掛
(
とびかか
)
った祐吉、相手の頸筋へがんと一つ、唸りを生じて鉄拳がとぶ、京太郎はよろめいたが
天狗岩の殺人魔
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
慥
(
たしか
)
にあの怪鳥が立っていた。そして翼をひろげて
跳掛
(
とびかか
)
って来た。奇怪な叫び声もはっきり耳に残っている。だが、二十年も前に射殺され剥製にされた物が動きだす筈はない。
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
跳掛(とびかか)の例文をもっと
(2作品)
見る
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“跳”で始まる語句
跳
跳梁
跳起
跳上
跳躍
跳返
跳出
跳梁跋扈
跳付
跳足