路壊みちこわ)” の例文
袈裟けさかけた坊さんが畑の向うを通る。中日は村の路普請みちぶしん。遊び半分若者総出で、道側みちばたにさし出た木の枝を伐り払ったり、ちっとばかりの芝土を路の真中まんなかほうり出したり、路壊みちこわしか路普請か分からぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)