“足形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ステップ33.3%
かた33.3%
あしがた33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれまで行けばどうとかなろうと云うんで、何しろ今いるところは危なくて耐らないから、岩を離れると、又雪の壁を横にからんで、南へ南へと足形ステップを切った。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
こちとらと小僧のは裸足だから苦もねえが、さてはいった足形かたばかりで出た跡のねえのが、のう皆の衆、ちっとべえ臭かごわせんかい。
「ぴったり合いやす。あれは八州屋の足形あしがたに違えねえ。」