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越訴
ふりがな文庫
“越訴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えっそ
50.0%
おっそ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えっそ
(逆引き)
引付衆
(
ひきつけしゅう
)
、
問注所
(
もんちゅうじょ
)
執事、侍どころ
所司
(
しょし
)
、検断所、
越訴
(
えっそ
)
奉行などのおびただしい鎌倉使臣が居留しているその政治的
聚落
(
じゅらく
)
も、いつか百年余の月日をここにけみしていた。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
越訴(えっそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おっそ
(逆引き)
左右に居流れたは検断所の
司
(
つかさ
)
、評定衆、問注所の司、
引付衆
(
ひきつけしゅう
)
、
越訴
(
おっそ
)
奉行、
祗候人
(
しこうにん
)
の人々で、同じくいずれも武装していた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
越訴(おっそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“越訴”の解説
越訴(おっそ)とは、再審などを求めて正規の法手続を踏まずに行う訴え。合法・非合法は問わない。
直訴と同一視される場合もあり、実際に両方を混同する要素も含まれているが、本来の性格としては直訴は「最高権力者」個人に対して訴えるのに対して、越訴は上級訴訟機関に対して訴えるものである。
(出典:Wikipedia)
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
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越
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