トップ
>
起床
>
おき
ふりがな文庫
“
起床
(
おき
)” の例文
『あゝ、
叔父
(
おぢ
)
さん、
私
(
わたくし
)
はどうせうかと
思
(
おも
)
つたのです、
起床
(
おき
)
て
見
(
み
)
ると、
叔父
(
おぢ
)
さんは
居
(
ゐ
)
ないし、
稻妻
(
いなづま
)
も
何處
(
どこ
)
かへ
行
(
い
)
つてしまつたんですもの。』と
不平顏
(
ふへいがほ
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
お前さんは
辛
(
やっ
)
と二、三
日
(
ち
)
前に
起床
(
おき
)
られるようになったばかりじゃないか。それに、こんな天気に外出するとまた悪くなるよ。もう少し我慢をしなさい。
碧眼
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
商売柄いつも
正午
(
ひる
)
近くに
起床
(
おき
)
ると、それから浅草の観音様へお詣りする習慣だったんですが、恰度その事件のあった日も例によって観音様のお詣りを済ますと
あやつり裁判
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“起床”で始まる語句
起床後