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赤螺
ふりがな文庫
“赤螺”の読み方と例文
読み方
割合
あかにし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかにし
(逆引き)
櫓
(
ろ
)
を
把
(
と
)
っている阿能十のほか、苫の下に、なお二人の男がいた。大亀と、
赤螺
(
あかにし
)
三平だ。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お袖とお燕が、堺町の歌舞伎見物にゆくというので、大亀や阿能十や
赤螺
(
あかにし
)
三平などで、あとを見送っていると、物蔭から、異様な
敏捷
(
びんしょう
)
さで、二つの絵日傘を
尾
(
つ
)
けて行ったものがある。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
市十郎は、
赤螺
(
あかにし
)
三平に対したお島の口真似みたいなことを口走って
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤螺(あかにし)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
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赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯