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赤羽橋
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あかばねばし
ふりがな文庫
“
赤羽橋
(
あかばねばし
)” の例文
芝
(
しば
)
の
将監橋
(
しょうげんばし
)
の
側
(
そば
)
であるので、
豊岡町
(
とよおかちょう
)
の私の家へ帰るのには、
如何
(
どう
)
しても、この
河岸通
(
かしとおり
)
を通って、
赤羽橋
(
あかばねばし
)
まで行って、それから
三田
(
みた
)
の通りへ出なければならないのだ
白い蝶
(新字新仮名)
/
岡田三郎助
(著)
「
赤羽橋
(
あかばねばし
)
の小父さんのところに泊っておりました。子供達に引留められて——」
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この比事歌一篇は
赤羽橋
(
あかばねばし
)
に住したその友
牧野鉅野
(
まきのきょや
)
に贈ったものである。鉅野と竹渓との交際は
甚
(
はなはだ
)
親密であったらしい。鉅野は名を履、字を履卿といい
豊前
(
ぶぜん
)
小倉の人。林述斎の門人である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
赤羽橋
(
あかばねばし
)
、春岱寮。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
赤羽橋
(
あかばねばし
)
の絶句に「
南郭
(
なんかく
)
翁ヲ
懐
(
おも
)
フアリ
悵然
(
ちょうぜん
)
トシテ
咏
(
えい
)
ヲ成ス。」と題して「流水山前寒碧長。遺居何在草荒涼。一橋風月無人詠。漁唱商歌占夜涼。」〔流水山前寒碧長シ/遺居
何
(
いずこ
)
ニ在リヤ草荒涼タリ/一橋ノ風月人ノ詠ム無ク/漁唱商歌夜涼ヲ占ム〕
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“赤羽橋”の解説
赤羽橋(あかばねばし)は、東京都港区の古川に架かる橋。また、北西側にある都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅周辺を指す地名。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“赤羽橋”で始まる語句
赤羽橋辻