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赤狐
ふりがな文庫
“赤狐”の読み方と例文
読み方
割合
あかぎつね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかぎつね
(逆引き)
仔牛が
厭
(
あ
)
きて頭をぶらぶら振ってゐましたら向ふの丘の上を通りかかった
赤狐
(
あかぎつね
)
が風のやうに走って来ました。
黒ぶだう
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
赤狐
(
あかぎつね
)
は
扉
(
と
)
をしめて云ひました。僕はあのいつか公爵の子供が着て居た赤い上着なら見たいなあと仔牛は思ひましたけれどももう狐がぐんぐん向ふへ行くもんですから仕方なくついて行きました。
黒ぶだう
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
赤狐(あかぎつね)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
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