“買出(かいだ)” の例文
食糧の買出(かいだ)しをしたり、暴力行為の流行に腹を立てたりして居る間に、第四次元の世界に同時に生活して恋をしたり、御馳走をたべたり、帝王になったり
地方からの買出(かいだ)し人が来ると、商談を纏(まと)め、大きい木の箱に詰(つ)めて、秋葉原(あきはばら)駅、汐留(しおどめ)駅、飯田町(いいだまち)駅、浅草(あさくさ)駅などへそれぞれ送って貨車に積み、広く日本全国へ発送するのだった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
馴染(なじみ)もねえ所へ預けるのも心配(しんぺえ)だから、身代の手堅い処がと、段々考(かんげ)えたところが、春見様が宿屋店(やどやみせ)を出しておいでなさると云うから、買出(かいだ)しするにも安心と考(かんげ)えてまいりました
商法を始めるのに就(つ)いて高利を借り三千円の金を持って東京へ買出(かいだ)しに出て来て、馴染(なじみ)の宿屋もねえ事ですから、元前橋で御重役をなすった貴方(あなた)が、東京へ宿屋を出してお在(いで)なさるから