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識神
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しきじん
ふりがな文庫
“
識神
(
しきじん
)” の例文
任意に
識神
(
しきじん
)
を使役すると信ぜられたものの様に、その個人限りが有する一種の不可思議力であったならば、そこに系統も
糸瓜
(
へちま
)
もあったものではない。
憑き物系統に関する民族的研究:その一例として飛騨の牛蒡種
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
我国で魔法の類の
称
(
しょう
)
を挙げて見よう。先ず魔法、それから妖術、幻術、げほう、狐つかい、
飯綱
(
いづな
)
の法、
荼吉尼
(
だきに
)
の法、忍術、
合気
(
あいき
)
の術、キリシタンバテレンの法、口寄せ、
識神
(
しきじん
)
をつかう。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“識神(
式神
)”の解説
式神 / 識神(しきがみ、しきじん)は、陰陽師が使役する鬼神のことで、人心から起こる悪行や善行を見定める役を務めるもの。式の神 / 識の神(しきのかみ)ともいい、文献によっては、式鬼(しき)、式鬼神ともいう。
(出典:Wikipedia)
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“識”で始まる語句
識
識別
識合
識者
識閾
識見
識主
識二
識面
識名