“識名”の読み方と例文
読み方割合
しきな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はる識名しきなの丘を前に見て、歴史に実に美しい都でした。玉御殿たまうどうん始め、城趾じょうしや寺院や拝所や、それにしょう侯邸も今は昔語りかと思うと、泣くに泣かれません。
沖縄の思い出 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)