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謀議
ふりがな文庫
“謀議”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうぎ
(逆引き)
などと、副将の資格をもって、大いに
謀議
(
ぼうぎ
)
を論じたことはいうまでもない。そして自己の意見が、用兵作戦のうえで、秀吉にも信忠にも、採用されたためしはなかった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
午
(
ひる
)
を過ぎてから、べつな部屋に、秀吉はまた官兵衛、彦右衛門、そのほか、六、七名の将をあつめて
謀議
(
ぼうぎ
)
していた。宇喜多秀家も若年ではあるが、当然、一方の大将として、ここには参加していた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謀議(ぼうぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“謀議”の意味
《名詞》
計画、謀を相談すること。
(出典:Wiktionary)
謀
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“謀議”の類義語
魂胆
陰謀
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