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諸手
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もろで
ふりがな文庫
“
諸手
(
もろで
)” の例文
で、やんわりと
棘
(
とげ
)
をたてずに、お十夜の
諸手
(
もろで
)
を抜けて、法月弦之丞。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とり
縋
(
すが
)
る
児
(
こ
)
等の
諸手
(
もろで
)
のまぼろしは無残と呼びて母を追ひ来る
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
紫のわが世の恋のあさぼらけ
諸手
(
もろで
)
のかをり
追風
(
おひかぜ
)
ながき
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
盛綱は、馬前に
諸手
(
もろで
)
をひろげながら
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わがさしのぶる
諸手
(
もろで
)
を受けよ
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
▼ もっと見る
わがこの
諸手
(
もろで
)
、この世にて
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
諸手
(
もろで
)
に締むるコルセツト
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
微笑みて
諸手
(
もろで
)
を繋ぐ。
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“諸手”で始まる語句
諸手突