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諫書
ふりがな文庫
“諫書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんしょ
50.0%
かんしよ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんしょ
(逆引き)
それはことし天正元年の正月早々、信長から正面をきって、義昭にぶつけてよこした十七ヵ条の
諫書
(
かんしょ
)
——つまり意見書に対する明瞭な返辞をまだしていないことである。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諫書
(
かんしょ
)
は、ふるえる手から、
一擲
(
いってき
)
されて、かえりみられなかった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
諫書(かんしょ)の例文をもっと
(1作品)
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かんしよ
(逆引き)
利章はとう/\決心して、一成、内藏允に相談し、自ら筆をとつて
諫書
(
かんしよ
)
を作つた。部類を分けて、經史を引いて論じたのが、通計二十五箇條になつた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
諫書(かんしよ)の例文をもっと
(1作品)
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諫
漢検準1級
部首:⾔
16画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“諫”で始まる語句
諫
諫言
諫止
諫早
諫奏
諫議
諫鼓
諫争
諫諍
諫言立
“諫書”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外