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話者
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はなして
ふりがな文庫
“
話者
(
はなして
)” の例文
私はもとより一度も
話者
(
はなして
)
にはなりませんでした。ところが或日の昼の長い遊び時間に私は
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
これは
話者
(
はなして
)
の私が東北人であるための
身贔負
(
みびいき
)
でもなく、
聴者
(
ききて
)
の皆さん方が東北人であるからお世辞を申し上げるわけでもありませんのでして、私の偽らざる感想なのであります。
文学に現れたる東北地方の地方色:(仙台放送局放送原稿)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
同時に彼は本佐録の
話者
(
はなして
)
、本多正信のその意見と、松平信綱の見解とが、徳川代々の執政者の、百姓に対する治法であって、そうして意次その人の治法もそうであることを看取した。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“話者”の意味
《名詞》
話す人。話をしている人。話し手。
(出典:Wiktionary)
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“話”で始まる語句
話
話頭
話柄
話題
話声
話合
話好
話敵
話振
話説